庭に野良猫の赤ちゃんが産まれた!
こんにちは、
最近、私のマンションの敷地内の庭に野良猫の赤ちゃんが産まれたようなんです。
私が確認した限りでは、
- 母・・・サビ猫(ほぼ黒)
- 父・・・白黒猫(ハチワレ)
- 子・・・茶トラ
- 子・・・黒猫
- 子・・・三毛猫
私の近所は、田舎の住宅街で割とたくさんの野良猫が生息しています。
もちろん、田舎の住宅街だからと言って安心な訳ではありませんので、見守りつつ、私の感じたことを記事にしていきます。
庭に野良猫の赤ちゃんが産まれた!
子猫三人衆
みんな仲が良さそうです。
かくれんぼ中
楽しそうにかくれんぼしてます。
野良猫の赤ちゃんの生存率
猫の赤ちゃんを見るとホントに心が癒されますやね。
愛くるしいブルーの瞳と、小さな肉球に、元気よく動きまわる姿。
見る分にはかわいい、癒される。
しかし、
同時に、思うことも・・・
野良猫の赤ちゃんの生存率は50%だと言われています。
決して高い数字ではありませんよね。
病気や事故、天敵から食べられたりが原因。
その事実を知ると、やはり心が痛まざるを得ません。
「本当に産まれてきて幸せなんだろうか」
「苦しむ人生ならば産まれなければ良かった、なんて思わないだろうか」
ひょっとして、こんな風に思ってしまうのも、人間のエゴなのかもしれませんが…
猫の繁殖
猫は早ければ半年経たずに妊娠をし、5匹前後の子を産みます。
さらに、1年に2.3回は出産をするのです。
そして、産まれた子猫がまた妊娠をし、どんどんと繁殖を続けます。
人類が支配をしているこの世界は、決して猫達にとって、生きやすいとは言えません。
外で生きることも許されず、飼い主にも引き取ってもらえない猫たちは、殺処分をされてしまいます。
私たちにできること
自然の摂理や人類支配の世界を私たちは変えることはできません。
しかし、
多糖飼育崩壊や殺処分をゼロにする為に小さくとも何らかの行動は起こしたり、気をつける事はできるかと思います。
2019年度、猫の殺処分数:30757匹
この現実を知る事、目の前にある命を大切にする事が大事だと思います。
「動物愛護後進国」と言われる日本ですが、早くヨーロッパ諸国のように、動物たちが生きやすい国になってくれる事を願います。
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