【猫の結膜炎】きゃべの病院での診断内容
きゃべの結膜炎に関する内容です。
きゃべは、眼の周りが赤くなり、開きにくくなる、いわゆる結膜炎になりやすいんです。
病院へ連れて行った時の診断内容、結膜炎の原因も含めて記事にしていきます。
飼い猫ちゃんたちに、眼の弱い子がいる方は、参考になれば幸いです。
猫の結膜炎とは
結膜炎とは、まぶたの裏側にある粘膜「結膜」にウイルスや細菌が侵入し、炎症が起こる病気です。以下の症状が見られると結膜炎の疑いがあります。
・目ヤニや涙が多くなる
・白目の部分が充血している
・目をしきりにかこうとしたり、壁や床などに擦り付けたりする
・結膜が赤く、ぶよぶよと腫れている
悪化すると、チェリーアイなどの瞬膜が腫れ上がるような症状になりかねないので、少しでもおかしいと感じたら、早めの処置が必要です。
きゃべの眼の状況
きゃべの場合ですと、左眼よりも右眼がこのような状態になってしまうことが多いです。
頑張って開こうとしても、完全には開きません。
痛々しい…
眼以外は特に変化はなく、身体は元気なので、遊びまわってます。
いざ、病院へ
いつも元気いっぱいなきゃべですが、眼がこのような状況になる頻度が多いです。
きゃべ自身は痛そうなそぶりはしないのですが、やはり不安ですので、病院へ連れて行く事にしました。
キャリーが苦手
きゃべはキャリーに入るのがとても嫌いなんです。
入れるのに、30分は格闘します。
しかし、ここは心を鬼にして首根っこを掴みます…
「みゃおんみゃおん」
不安そうな声で泣くので、私まで悲しくなってしまいます( ; ; )
病院での診断内容
診断内容としては、
・目の内側に脂肪の膨らみが出来てしまう
・それが擦れる事で痛む
・癖になりやすいので気をつけて
とのこと。
ひとまず、軽度との事ですのでひと安心です。
嫌がる点眼
オフロキサシン点眼液0.3%「杏林」
症状が出た際に、点眼をして細菌やウイルスの繁殖を防ぎます。
上手な目薬のさし方をネットで調べつつ試してみますが、どうやっても暴れるので、こちらも心を鬼にして首根っこを掴みます…
結膜炎の原因は?
ウイルスや細菌
猫風邪として知られる猫ヘルペスウイルスや猫カリシウイルス、クラミジアなどのウイルスへの感染が原因で結膜炎の症状が出る場合がある。
免疫力を高める事が大事。
ケンカなどでの外傷
猫同士のケンカやじゃれ合いなどによる眼の外傷から、菌が繁殖してしまい、結膜炎の症状が出る。
外傷があれば、菌が繁殖しないように水で洗い流すのが大事。
うまく付き合っていく
症状が出る原因が分からない限り、結膜炎とはうまく付き合っていかなければなりません。
その上で、私が心がけていることは
・めやにはこまめにとる
・部屋の換気、掃除
・餌入れ、水入れをこまめに洗う
・ストレスを与えない
です。
原因が解明できれば、完治も可能だと思いますので、根気よく付き合っていきたいと思います。
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